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津軽塗製作体験 津軽藩ねぷた村
津軽地方には漆の自然林が豊かで、縄文時代の出土品からも漆を使った土器がみつかっています。津軽塗の別称でもある「唐塗」の技法は、普段使用している漆盤があまりにも漆が付着しすぎたので清掃するつもりで研いでいるうちに、長年の間塗り重ねられた紅・青・緑の彩漆が雲状に浮かび上がり類稀な美しい紋様であったため、これをヒントにして研究を重ね現在の津軽塗の手法が完成したのです。色漆を塗ったり研いだりの繰り返しを仕上げまで40数回の工程と2ヶ月余の日数を費やして作られる馬鹿丁寧さのため、「津軽の馬鹿塗り」の異名も持ちます。
- 住所
- 弘前市亀甲町61
- 会場
- 津軽藩ねぷた村
- お問い合わせ
- 津軽藩ねぷた村 ☎ 0172-39-1511
- FAX
- 0172-39-1212
- 関連リンク
-
津軽藩ねぷた村 ホームページ
- 期間
- 通年
- 営業時間
- 4月~11月/9:00~17:00
12月~3月/9:00~16:00
- 所要時間
- 75分~90分
- 料金
- 箸:1,800円(約20センチ)
手鏡:1,500円(直径:約7センチ)
スプーン:1,500円(約20センチ)
各種合計で60名以内
※仕上げのために完成品は約2週間後に発送となります。
- 定休日
- なし
- キーワード
- 弘前市・体験・津軽塗・津軽藩ねぷた村 ・工芸品