監督・脚本:横浜聡子
出 演:駒井蓮、豊川悦司
原 作:越谷オサム「いとみち」(新潮社刊)
製 作:「いとみち」製作委員会(アークエンタテインメント、晶和ホールディング、日誠不動産、RAB青森放送、東奥日報社、ドラゴンロケット)
配 給:アークエンタテインメント ©2021『いとみち』製作委員会
人見知りで内気な津軽弁少女の青春を描く
メイドカフェで見つけた本当の自分
"わぁの三味線アホみてぇ"
青森の鬼才・横浜聡子監督 待望の最新作
ヒロインは新星・駒井蓮、父親役には豊川悦司
原作・越谷オサム
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"いとみち"とは三味線を弾くときに指にできる糸道のこと。
そこから名前の由来をもつ相馬いとは、青森県弘前の高校に通う高校生。
祖母、今は亡き母から引き継ぎ、特技は津軽三味線だが、強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、本当の自分は誰にも見せられず、友人もいない。
そこで、思い切ってはじめたアルバイト先は、なんとメイドカフェ。
少しあやしげな店長、先輩メイドたちのシングルマザーの幸子、漫画家を目指す智美、そして風変りな常連客たち。
メイドカフェで働く娘を心配しつつ見守る父親も登場し、いとの成長を描く。
メイド服で津軽三味線をかき鳴らすいとが、本当の自分を解放する時-、自分らしく、色鮮やかな人生を織りなしていく!
映画「いとみち」公式サイト
相馬いと。青森の高校に通う16 歳。
人見知りを直すため、思い切ってはじめたアルバイトは、なんとメイドカフェ。
津軽訛りのせいで挨拶も上手に言えず、ドジばかりのいとだったが、…
■著者/越谷オサム
■出版社/新潮社