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国指定名勝 瑞楽園

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大石武学流枯山水式庭園「瑞楽園」とは、津軽藩政時代に高杉組の大庄屋を代々つとめていた当宮舘地区の豪農對馬家の書院庭園として、二度にわたる造庭工事のすえ完成された庭園です。
この庭は、明治23年春から明治38年秋までの15年の長い歳月をかけ、当時の武学流造園の庭師では第一人者といわれた高橋亭山が造庭に着手したのがはじまりで、これを昭和3年から亭山門人の池田亭月と外崎亭陽の二人が増改庭し、昭和11年に完成しました。
書院建物前を広くとり、飛びはねなければ渡って歩けないような二筋の大きな飛石を配し、庭園奥に枯滝や枯池を設けて石橋を架け、右手背後に低い築山を、左手奥に小高い築山を築き随所に巨石を組み、燈籠をたてるなど、当地方に伝わる大石武学流庭園の造庭技法が良く残されている庭園です。
当園には、庭園右手奥の稲荷神社鳥居前に庭園由来を記した石碑や、亭山・亭月・亭陽が各々増改庭する際に描いた庭図も残されています。


■休園日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の日)

■公開期間
4月1日〜11月30日(GW、8月は休園日なし)

■公開時間
4・10・11月:10:00〜16:00
5〜9月:9:00〜17:00
■入園料
無料

■交通
弘南バス「船沢」行き「宮館」下車徒歩5分
住所
弘前市大字宮舘字宮舘沢26番地2
お問い合わせ
0172-96-2744
関連リンク
国指定 名勝 瑞楽園 公式ホームページ

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